久しぶりの更新となります。
ビジネスの寿命を知らない経営者が思いの外多いので、そちらについて書きたいと思います。
まず、どんなビジネスにも寿命はあります。
誰でも簡単に始められるビジネスであればあるほど、ライバルがどんどん増えていき、集客の難易度は上がっていきます。
そして他社と差別化できない人、お客様との精神的なつながりを作れなかった人から消えていきます。
にも関わらず、
「今は忙しい」
「今儲かっている」
という理由で、ずっと今ある事業が続く気である人が多いのは、この業界のあるあるのような気がします。
危機感のない人が多い。
どんなビジネスをしても、
あなたよりも優秀なライバルはどんどん現れますし、あなたよりも努力している人、あなたよりもビジネスやお客様を愛している人にはどう頑張っても負けます。
必要とされるニーズは変わり続けるのに、
あなたの提供することは変わらないとなると、
これからの時代どうあがいても生き残れない訳です。
そのために必要なことは、
1つの事業にのみ執着しないということ。
1つの事業に執着すると、
伸びる時は一気に伸びるのですが、その反面ダメになる時も一気にダメになりやすいです。
つまり、1つの事業ではリスクが大き過ぎるんですね。
だからこそ事業の多角化が中小零細企業にとって急務。
攻めながらも守るということがスタンダードの時代において、事業の多角化が最優先事項となり、そのために輸入車整備という事業は非常に有効であると。
これから一気に中古車業界が二極化していくのは間違いないので、これから見ていてください。
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